S&P 7,651.80 -0.25%
NDQ 30,408.50 +0.23%
日経 66,754 +1.94%
WTI $90.49
USD/JPY 157.28
10年債 5.29%
9/30 終値
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📊 本日の市況(米国9/30・日本9/30 終値 / S&Pは小反落・NASDAQ100は小幅高。日経平均は+1.94%の66,753.72円と急伸)
7,651.80
-0.25%
-0.25%と小反落。米30年債利回りが2002年6月以来となる5.62%、10年債も5.293%まで上昇し、長期金利の急上昇が株式評価を圧迫した。半導体株の上昇がNASDAQを下支えした一方、S&P全体では金利敏感なディフェンシブ・グロース株の逆行安が目立った。
30,408.50
+0.23%
+0.23%と小幅高。前日の米フィラデルフィア半導体指数+1.32%を引き継ぎIntelが+3.71%と大きく上昇し指数を押し上げたが、長期金利の急上昇が重荷となり上げ幅は限定的だった。
66,754
+1.94%
+1.94%と急伸し1ヶ月超ぶりの高値で引けた。前日の米フィラデルフィア半導体指数+1.32%を引き継ぎ東証33業種すべてが上昇する全面高となり、東京エレクトロン(+2.69%)・ソフトバンクG(+6.55%)など半導体・AI関連が上げを主導した。サウジアラビアが東西パイプラインの操業を再開し原油の供給懸念が後退したことも投資家心理を支えた。
$90.49
+1.22%
+1.22%と反発。中東からの原油輸出が戦前水準の98%近くまで回復し供給懸念は和らいだままだが、米・イランを巡る対立の長期化観測がBrentの月間・四半期上昇基調を支え、米政府によるSPR放出計画も伝わる中での反発となった。表示は最終取引日が近い10月限ではなく11月限(CLX26)。
3.75-4.00%(0.25%利上げ)
9/16に12対0の全会一致で0.25%利上げ決定(2023年以来約3年ぶり)/次回10月会合
SEP・ドットプロットでは18人中16人が年内さらにもう1回の利上げを見込む。ウォーシュ議長は会見で「インフレは長期間高すぎる状態が続いている」とタカ派姿勢を強調した。
1.25%(0.25%利上げ)
9/18に賛成7反対2で0.25%利上げ決定(31年ぶり高水準)/次回会合は10/29-30
政策金利を1.00%から1.25%へ引き上げ。浅田委員・佐藤委員が据え置きを主張して反対したが多数決で決定した。植田総裁は会見で今後の利上げペースは緩めると示唆し、円は利上げにもかかわらず逆に弱含んだ。
157.28
— 前日比は算出不可
157.28円で9/30のNY取引を終えた(前日比は算出方法の都合上表示していません)。米長期金利が多年ぶりの高水準まで上昇しドルを支えている一方、財務省の介入リスクを意識した警戒感も残り、157円台での一進一退が続いている。
実勢 157.43 円(終値比 +0.10% )— 実勢は終値より円安方向。輸出株には追い風、輸入・エネルギーコストには逆風
5.29%
+0.04pt
+0.04ptの5.29%と上昇。米30年債利回りも2002年6月以来となる5.62%まで上昇しており、市場が10/28-29のFOMCでの追加利上げを先取りして織り込み始めていることが金利上昇の背景とみられる。
5%近辺の高止まり → 半導体・REIT など金利敏感資産にはなお逆風
🔍 出典:Yahoo Finance・CNBC・investing.com・tradingeconomics.com(複数ソース照合済み) / 最終検証:2026-09-30 05:13 JST
🎨 色のルール :緑=数値の上昇/赤=数値の下落を表すだけで、良し悪しは表していません。利回りや為替のように「上昇=株式には逆風」となるものは、色ではなく下部のバッジで影響を明記しています。
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🤖 直近の市場 — AI総括コメント(9/30(米)・9/30(日)終値/更新のたび自動反映)
2026年9月30日(米国・日本)終値
9/30(水)の米国株は長期金利の急上昇に振らされた。米30年債利回りが2002年6月以来の5.62%、10年債も5.293%まで上昇し、ダウは-0.26%の51,349.92、S&P500も-0.25%の7,651.80と小反落した一方、半導体株高がNASDAQ100を+0.23%の小幅高に支えた。日本市場では日経平均が+1.94%(+1,272円)の66,753.72円と急伸し1ヶ月超ぶりの高値を付けた。前日の米半導体株高を引き継ぎ東証33業種すべてが上昇する全面高となり、ソフトバンクG(出資先OpenAIの収益期待)と東京エレクトロン(半導体装置)が上げを主導した。米東部時間の引け後にはMicronが売上$54.23B(前年比+379%)の過去最高決算を発表し、当サイトの予測銘柄MUの答え合わせでは好調持続シナリオの実現と判定した。
📌 直近1週間を一言でまとめると
"この5営業日(9/24→9/30)は、米国株が金利上昇に頭を抑えられる一方、日経平均だけが大きく水準を切り上げた週だった。S&P500は週間-0.70%の7,651.76、NASDAQ100は週間-0.20%の30,408.50とほぼ横ばいで終えた一方、日経平均は週間+2.67%の66,753.72円と大幅続伸した。WTI原油は週間-1.83%の$90.47と軟調に推移し、米10年債利回りは週間で5.29%(前週比+0.18ポイント)と一段と切り上がった。Micron(MU)は週間-0.63%とほぼ横ばいで決算を迎え、発表後の株価反応は限定的だった。週を通じての主役は「金利が多年ぶりの高水準を更新し続ける中で、日米の株式市場がどこまで金利上昇に耐えられるか」という構図で、日本株は半導体・AI関連の物色によって金利上昇の逆風を上回る形になった一方、米国株はディフェンシブ・グロース株を中心に重石となった。焦点は10/14の米CPI、10/28-29のFOMCへ移っている。5.6%台に乗せた長期金利がここで頭打ちになるか、それとも一段と切り上がるかで、株式市場への波及の大きさが変わってくる点には注意しておきたい。"
📉 米長期金利が2002年以来の水準へ——市場はすでに10月・12月の連続利上げを織り込み始めている
MAP
30年債5.62%・10年債5.293%という水準は、9/16のFOMCでドットプロットが示した「年内さらにもう1回の利上げ」を市場が額面通り織り込み始めたことの表れと読める。注目すべきは、この金利上昇が原油急落などのインフレ材料の後退にもかかわらず起きている点で、金利市場は目先のインフレ指標よりも10/28-29のFOMCそのものの結果を先取りして動いている。次回会合で実際に利上げが決定されれば、この水準はさらに試される可能性が高い一方、据え置かれれば急速な巻き戻りも起こり得る、振れ幅の大きな局面に入っている。
🇯🇵 日経平均の急伸は「日本株だけの物語」ではなく、AI投資サイクルのグローバルな広がりの反映
MAP
前日の米半導体株高がそのまま東京市場に伝播し、東証33業種すべてが上昇する全面高になった点は、日本株が独自材料ではなく米国のAI関連銘柄の値動きに強く連動する局面に入っていることを示す。ソフトバンクGの急騰も、出資先OpenAIというAI関連投資先の業績期待が直接の材料であり、円が157円台と歴史的な安値圏で推移していることも輸出・海外収益比率の高い半導体関連企業の評価を後押ししている。つまり日経平均の強さは、日本企業固有の業績改善というより、AI投資サイクルという世界的な潮流とその潮流に対する円安メリットが重なった結果と見るのが妥当だろう。
💾 Micronの記録的決算と株価の小幅高——「良い決算」と「株価が上がる決算」は別物という典型例
MAP
売上が前年比+379%、次四半期ガイダンスもさらに13%超の増収を示唆するという内容は、HBM市場でMicronが提示できる最良に近い決算だったと言える。それでも時間外の株価反応が小幅高にとどまったのは、市場が既にこの水準の好決算を織り込んでいたことの裏返りである。AI関連の決算シーズンでは今後も「内容は良いのに株価は反応薄い」という組み合わせが繰り返される可能性があり、次の判断材料は決算そのものより、TSMCなど半導体製造装置各社の10月決算がMicronの見通しと整合するかどうかに移っている。
⚡ 今後を読む4つのキーワード
① 米長期金利が5.6%台で頭打ちになるか MAP — 30年債5.62%・10年債5.29%という多年ぶりの水準が、10/28-29のFOMCで実際の利上げにより裏付けられるか、それとも巻き戻るか
② Micronの決算内容が半導体セクター全体へ波及するか MAP — 過去最高の決算にもかかわらず株価反応は小幅。10月中旬〜下旬のTSMC・半導体製造装置各社の決算がMicronの見通しと整合するか
③ 日経平均の急伸に持続力があるか MAP — 9/30の+1.94%は米半導体株高への追随色が強く、その追随元である米国株が金利上昇で伸び悩む中で上昇を維持できるか
④ ドル円の動き MAP — 157円台と歴史的な安値圏で推移する中、米金利の高止まりがドルを支える構図が続くか、介入リスクの有無
※本コメントはAIによる情報整理・俯瞰解説であり、投資推奨・売買提案ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
🔍 出典:GlobeNewswire・HDFC SKY・BigGo Finance・24/7 Wall St.(複数ソース照合済み) / 最終検証:2026-10-01 05:30 JST
📊 直近の値動き(9/23 → 9/30・5営業日)上昇2 / 下落4
📅 直近の決算・重要イベント(カウントダウン)
雇用統計
📊 米雇用統計(9月分)— 10/2(金)発表
MAP
9月分ADP民間雇用は+90,000人と市場予想を上回った。市場予想はNFP+90,000人前後・失業率4.1%据え置き。10/27-28のFOMCに向けた最初の主要指標
CPI
📊 米CPI(9月分)— 10/14(水)発表
MAP
8月分は前年比+3.4%・コア+2.4%でいずれも市場予想をやや上回った。10/27-28のFOMCの2週間前に発表される9月分で、同じ方向の上振れが続くかが焦点
FOMC
9/16のFOMCで0.25%利上げ(3.75〜4.00%)が決定済み。同時公表のドットプロットでは18人中16人が年内さらに1回の利上げを見込んでおり、この会合が年内2回残る会合のうち1回目にあたる
🆕 IPOカレンダー(日米・今後の新規上場と直近の値決め)
予測はしません。上場日・仮条件・公開価格・調達額といった一次情報の事実だけを、JPX と Nasdaq から毎朝取り直して載せています。上場予定は延期・中止・条件変更が珍しくないため、日付と価格は取得時点のものです。
上場日 会社名(コード) 市場 仮条件/公開価格 公募/売出(千株) 資料
9/29(火)上場済 クラサスケミカル(株) 代表者インタビュー 646A スタンダード 200(注9)円 -/- 概要PDF
10/1(木)上場済 (株)ASNOVA Companies 640A テクニカル上場 グロース 未定 -/- 概要PDF
10/1(木)上場済 NOK Group(株) 641A テクニカル上場 プライム 未定 -/- 概要PDF
10/1(木)上場済 キューデンホールディングス(株) 642A テクニカル上場 プライム 未定 -/- 概要PDF
10/15(木) (株)ルクレ 648A グロース 仮条件 1,390~1,480円 500/2,840(OA501) 概要PDF
10/30(金) トグルホールディングス(株) 652A グロース 未定 2,244.6/1,124.9(OA505.4) 概要PDF
11/2(月) MabGenesis(株) 653A グロース 未定 940.7/1,047.2(OA298) 概要PDF
11/4(水) Allganize Holdings(株) 656A グロース 未定 658.1/2,954.9(OA541.9) 概要PDF
値決め予定 会社名(ティッカー) 取引所 想定価格 公開株数/調達額
9/30(水) Accelevation Holdings Corp. ACCV NASDAQ Global Select $20.00-24.00 30,000,000/$828,000,000.00
9/30(水) SIYATA PTT PTT NASDAQ Capital 未定 6,112,327
9/30(水) AfterNext Acquisition I Corp. AFNXU NASDAQ Global $10.00 10,000,000/$115,000,000
直近の値決め: ROZE AI INC.(RZAI・9/29・価格未公表)、ADARx Pharmaceuticals, Inc.(ADRX・9/25・$17.00・$446,250,000)、Bluerock Acquisition Corp. II(BRRKU・9/25・$10.00・$150,000,000)、Live Oak Acquisition Corp. VI(LOVIU・9/23・$10.00・$200,000,000)、Orion180 Insurance Group Inc.(OIG・9/18・$12.00・$240,000,000)、Electra Therapeutics, Inc.(ETRA・9/18・$15.00・$350,000,010)、Leader's Advantage Acquisition Corp.(LEDRU・9/18・$10.00・$150,000,000)、Haymaker Acquisition Corp V(HYACU・9/17・$10.00・$250,000,000)
直近の届出(S-1 等・調達額の大きい順): Calm Seas Acquisition Corp.(CSEAU・9/28届出・$345,000,000)、Silicon Valley Acquisition Corp. II(SVATU・9/21届出・$253,000,000)、TCGX Acquisition Corp. II(TCXB・9/25届出・$100,000,000)、TFP Group Ltd(TFP・9/25届出・$100,000,000)、CITY THERAPEUTICS, INC.(CTY・9/24届出・$100,000,000.00)、Iambic Therapeutics, Inc.(IAM・9/21届出・$100,000,000)
🟩 セクター別パフォーマンス(世界+日本 / 10年〜前日の9期間・2026年10月1日算出)
⚠️ 算出方法 :Yahoo Finance の配当調整後終値から全期間を単一ソースで自前算出 しています(期間どうしの整合が保証されます)。
世界はセクターETF 、日本は業種別指数が無料で安定入手できないため代表銘柄3〜5社の等加重平均 です。
日本の10年など長期は特定銘柄の影響が大きく出る点にご注意ください。構成銘柄は各行をクリックすると確認できます。
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🔭 市場見通し & 注目銘柄(短期〜長期)
📅 重要イベント・分析・注目銘柄
期間
注目イベント
リスク
分析コメント
注目銘柄
情報源
直近
米国9/30・日本9/30時点
🇺🇸 S&Pは小反落・NASDAQ100は小幅高、ダウ-0.26%・S&P-0.25%・NASDAQ100+0.23% MAP 📉 米長期金利が多年ぶりの高水準に急上昇、30年債5.62%(2002年6月以来)・10年債5.293% MAP 🇯🇵 日経平均は9/30に+1.94%の66,753.72円と急伸——半導体・AI関連が全面高を主導 MAP 💾 Micronが引け後に過去最高決算(売上$54.23B・前年比+379%)を発表 MAP
金利急上昇 日経急伸
9984 ソフトバンクG
+6.55%の¥6,430。出資先OpenAIの収益期待を好感し日経平均を押し上げた主因。
8035 東京エレクトロン
¥11,815(9/30終値) 。半導体・AI関連の全面高の中で堅調に推移。
HDFC SKY — 9/30の米金利急上昇 ↗
BigGo Finance — 日経平均の急伸 ↗
1週間
9/24〜9/30
✅ 9/24 米中首脳会談は貿易休戦延長で着地。利回りは5.16%へ再上昇、原油は続伸 MAP
✅ 9/25 ホルムズ海峡再開協議の観測で原油反落、利回りは高止まりも上昇一服。ダウは3週続落を脱却 MAP
✅ 9/28 トランプ氏がイラン和平提案を拒否、原油急伸・利回り5.24%へ再上昇。米株・日本株とも反落 MAP
✅ 9/29 サウジがパイプライン再開で原油-3.64%と急落、利回りは5.25%で高止まり。NASDAQ100は反発、日経は続落 MAP
✅ 9/30 米長期金利が多年ぶりの高水準(30年債5.62%)に急上昇。日経は半導体主導で+1.94%と急伸、Micronは過去最高決算を発表 MAP
金利急上昇 日経だけ大幅続伸
MU(Micron)
$1,065.11(9/30終値) 。週間-0.63%で決算を迎え、過去最高の売上$54.23Bを発表。
9984 ソフトバンクG
9/30に+6.55%。出資先OpenAIの収益期待を好感し週後半の日経平均急伸を主導。
HDFC SKY — 週末の米金利動向 ↗
BigGo Finance — 日経平均の急伸 ↗
1ヶ月
〜10月31日(土)
💾 Micron Q4決算(9/30発表)— 売上$54.23B(前年比+379%)の過去最高、株価反応は小幅MAP
📉 米長期金利が2002年以来の5.62%(30年債)へ急上昇——10/28-29のFOMCを先取りする動きMAP
🇯🇵 日経平均は9/30に+1.94%と急伸、半導体・AI関連が全面高を主導MAP
🇨🇳 米中貿易休戦は次の期限(11/10)まで延長中MAP
イベント集中 金利・決算
MU(Micron)
$1,065.11(9/30終値) 。過去最高決算を発表したが株価反応は小幅。次四半期ガイダンスの実現度が焦点。
8035 東京エレクトロン
¥11,815(9/30終値) 。AI向け半導体製造装置への投資拡大が続くかが焦点。
GlobeNewswire — Micron Q4決算発表 ↗
HDFC SKY — 米長期金利の急上昇 ↗
3ヶ月
〜12月22日(火)
✅ 9月FOMC(9/16に0.25%利上げ決定)— ドットプロットで年内さらなる利上げを16/18人が示唆MAP
📈 Q3決算シーズン(10月〜)— AI投資の回収実績が問われる第2幕
🛢 原油:Morgan StanleyのQ4 Brent $100見通し(8/24上方修正)が検証される局面MAP
🗳 米中間選挙(11月)に向けたキャンペーン本格化
金利 決算第2幕
UAL(United Airlines)
原油安の最大受益株。Brent $75への低下シナリオが実現すれば燃料費が大幅に改善。
XLF(金融セクターETF)
BofAが推奨するシクリカル・ローテーションの中核。金利高止まりは利ざやに追い風。
CNBC — JPMorganがS&P500目標を8,000へ引き上げ(8/10)↗
BofA 年央アウトルック ↗
6ヶ月
〜2027年3月22日(月)
🎯 Goldman S&P 500目標 8,000 /JPMorgan 8,000 の検証MAP
🗾 野村 日経平均 年末 70,000円 (8/10上方修正)の検証MAP
🗳 米中間選挙(11月)と政策の方向転換
🥇 中央銀行の金購入 通年 約850トン見通しMAP
年末目標 金利の分岐
QQQ(Nasdaq100 ETF)
AI・半導体・クラウドへの分散。個別銘柄のガイダンスリスクを平準化できる。
GLD(金ETF)
$4,179.70/oz(9/29終値) 。中央銀行買いが継続する限り、金利上昇局面でも下値が固いとの見方。
Goldman 8,000 ↗
野村 70,000円 ↗
🏦 機関投資家レポート(信頼性優先・一次情報源 / 直近7日以内に全6枚を確認済み)
🔍 各カードに「原典の更新頻度」と「最終確認日」を明記しています。年次・年央アウトルックは発行から日が経っていてもそれが最新版です。数値は各社の公表値をそのまま引用し、当サイト現在値との対比を併記しています。 / 最終検証:2026-09-15 05:09 JST
Goldman Sachs
2026年5月28日
S&P 500年末目標を7,600→8,000 に上方修正(現在も有効)
EPS $340(+24% YoY)を根拠に年末目標を引き上げ。AI設備投資が利益成長の約半分を占めると分析している。7月時点でも改定はなく、ウォール街では最強気クラスの部類。リスクシナリオとして「AI投資の投資対効果(ROI)への懐疑が強まると成長期待が崩れる」と自ら注記している点は留意。
現在値 7,651.80 → 目標 8,000 まで +4.6%
▲ 強気:AI投資が企業利益の成長を牽引
原典の更新頻度:目標改定時のみ(不定期) /最終確認 2026-09-25
↗ Goldman Sachs 公式レポート
JPMorgan
2026年8月10日
S&P 500年末目標を7,800→8,000 に再度上方修正(2ヶ月で2回目)
2026年のEPS予想を$365(+35% YoY) へ再引き上げ(6月時点は$350)。クラウド企業の受注残高が売上として計上され始めていることを根拠に、AI投資の収益化が加速していると分析。7,600→7,800(6月)→8,000(8月)と2ヶ月で2回の上方修正となり、Goldman Sachsの目標(8,000)と並んだ。一方で「上昇経路は非線形」「AI関連の投機的ポジションが過密でフラッシュクラッシュの確率が高い」という6月時点の警告は据え置いている。
現在値 7,651.80 → 目標 8,000 まで +4.6%
▲ 強気:目標を2ヶ月で2回上方修正
原典の更新頻度:四半期+年央/年末アウトルック /最終確認 2026-09-25(週次の実地再検証あり)
↗ JPMorganが目標を8,000へ再上方修正(8/10)
Merrill Lynch / BofA
2026年6月23日
株式>債券を維持しつつ、シクリカル・中小型株へのローテーション を推奨
米国株中心の株式オーバーウェイトを継続したうえで、素材・金融・資本財などのシクリカルと中小型株への資金移動を推奨。AI投資は2027年に1兆ドル超へ拡大し、データセンターの電力消費は2028年までに米国電力供給の12% (2023年は4.4%)に達すると試算している。FRBの利下げ開始予想は2027年後半へ後ずれさせた。
前提とする指標:インフレ率 3.8% /失業率 4.6% (いずれも2026年4月時点)
▲ 株式優位:ただし物色はシクリカルへ
原典の更新頻度:年央・年末アウトルック(半期) /最終確認 2026-09-30(半期アウトルックの監視URLは本日HTTP 404を確認。後継ページ未特定のため6月時点の内容を暫定的に据え置き) ※ 同社CIOレターは毎週更新。最新の9/28号(PDF本体を実読) は「The Five Shocks of 2026—And the Extraordinary Resilience of the U.S. Economy」を主題に据え、年初のコンセンサス(成長鈍化・Fed利下げ・穏やかな増益・エネルギー安定)が①ディーゼル価格高騰(米国内$6.52/gal)②利下げから利上げへの転換③増益ブーム④予想外の高成長⑤中間選挙という5つのショックで崩れたと総括。ポートフォリオ方針は前号から継続で、株式はGrowthに加えValue・中小型株・非米国株(特に新興国)・配当株・テーマ株への分散、債券は戦略的デュレーション引き上げ・良質社債と長期地方債、産業用金属・エネルギー・グローバル戦略への分散を推奨。速報性が必要な場合はそちらを参照
↗ BofA Private Bank 2026年央アウトルック
Morgan Stanley
2026年8月24日
Brent見通しをQ4 $100 へ再上方修正 — 6月の$75から一転
6/30に「2027年は供給過剰」としてQ3・Q4とも$75へ引き下げていたが、8/24にQ3 $90・Q4 $100(ピーク)・2027年Q1 $95・Q2 $90へ大幅に上方修正 した。ホルムズ海峡を巡る供給回復が想定より遅れ、洋上在庫が7/13以降で約1.68億バレル減少、中東からの輸出も3〜4月水準まで後退したことが理由。中東の供給回復は2027年にずれ込み、需給ひっ迫は2026年Q4〜2027年Q1まで続くとの見立てに変わった。同社はこの原油高が米国株にとって最大のリスク要因になり得るとも警告している。
Brent現在値 $98.05 → 同社Q4見通し(ピーク) $100 まで +2.0%
⚠ 実勢は同社Q4見通しより1割超低い — 供給ひっ迫の織り込みはこれから
原典の更新頻度:価格見通し改定時(随時) /最終確認 2026-09-25
↗ Morgan Stanley Brent見通し再上方修正(8/24)
野村證券
2026年8月10日
年末予想を 70,000円 へ上方修正(8/10)、下値メドは100日線 61,500円 前後
8/10に2026年末の日経平均予想を68,000円から70,000円 へ上方修正した(2027年末73,000円・2028年末76,000円も併せて提示)。TOPIXのEPS予想の上方修正が主因で、値上げと自社株買いによる発行済株式数の減少がEPSを押し上げる構図を挙げている。7/21のレポートでは、6/25の高値72,366円から7/17の64,141円まで-11.4% の調整を受け、下値探索が続く場合は100日線の61,500円前後(TOPIX 3,830前後)が意識されやすく、売買代金の集中帯は60,000円前後まで空白と指摘していた。下値メドはこの水準を継続して用いている。
現在値 66,754円 :下値メド 61,500円 まで -7.9% /年末予想 70,000円 まで +4.9%
⚠ 短期は調整局面・年末強気は維持
原典の更新頻度:不定期(相場局面の節目) /最終確認 2026-09-24
↗ 野村證券 — 日経平均 2026年末70,000円へ上方修正(8/10)
World Gold Council
2026年Q2版(2026年7月30日公表)
中央銀行の金購入がQ2に 289トン (前年同期比+74%)— 四半期として記録的な水準
Q2の中央銀行による純購入は289トン で前年同期比+74%。最大の買い手はポーランド(51トン) 、次いで中国(33トン) で、中国にとっては2023年終盤以来の大きさとなった。一方で金ETFは-45トン と売り越しで、金価格の軟化に加え、北米でインフレ・金利見通しが上方修正されドルが強含んだことが背景とされる。総需要(OTC含む)は1,269トンと前年並みだが、上期累計は2,522トン(+2%)で金額ベースでは過去最高の$380B に達した。供給側は鉱山生産+2%がリサイクル-6%を相殺し1,269トンで横ばい。「公的部門が買い、投資家が売る」 という買い手の入れ替わりが、この四半期の特徴である。
金 $4,179.70/oz(9/29終値) /銀 $60.67/oz(9/29終値)
▲ 強気:中央銀行買いが構造的な下支え(ただしETFは売り越しに転換)
原典の更新頻度:四半期(1月末・4月末・7月末・10月末) /最終確認 2026-09-25 ※ Q2版を2026-07-30公表として反映。次はQ3版(10月末)を監視中
↗ World Gold Council — Gold Demand Trends Q2 2026
🎯 市場コンセンサス & AIプロ予測(2026年10月1日更新 / 今後のイベント3件・答え合わせ済み12件)
🏛 FOMC 9月会合 — 政策金利決定
2026年9月15日(火)〜16日(水)・結果公表は16日14:00 ET(日本時間9月17日未明3:00)/議長会見14:30 ET・経済見通し(SEP)とドットプロット更新あり
✓ 波乱シナリオが実現(2026-09-17判明)
FOMCは12対0の全会一致で0.25%利上げを決定、政策金利は3.75〜4.00%へ(2023年以来約3年ぶりの利上げ)。利上げ幅そのものは利上げシナリオ(base)が想定した0.25%だったが、同時に公表されたSEP・ドットプロットでは18人中16人が年内さらにもう1回の利上げを見込んでおり、波乱シナリオ(bear)が条件として明示していた『0.25%利上げと同時にドットプロットで年内さらなる連続利上げが示される展開』と一致する。市場の反応も株式・債券が同時に売られる『タカ派ショック』型となり、NYダウ-1.2%・S&P500-0.4%、米10年債利回りは再び5%台を上回った。ウォーシュ議長は会見で『インフレは長期間高すぎる状態が続いている』とタカ派姿勢を強調した。
↗ 出典
🏦 日銀 金融政策決定会合
2026年9月17日(木)〜18日(金)・結果公表は18日昼/総裁会見15:30 — 日銀の公表日程による
✓ 利上げシナリオが実現(2026-09-19判明)
日銀は9/18の会合で政策金利を1.00%から
1.25%へ引き上げ (31年ぶり高水準)、賛成7反対2(浅田委員・佐藤委員が反対)で決定した。利上げシナリオが示した条件「1.00%→1.25%への引き上げ」とそのまま一致するため base と判定する。植田総裁は会見で今後の利上げペースは緩めると示唆し、これを受けて円は利上げにもかかわらず逆に弱含んだ(USD/JPYは155円台後半)。シナリオ本文は『利上げ=円高方向』と想定していたが、実際の為替反応は逆に振れた。決定内容(利上げ幅)は当てたが、為替への波及方向は外れている。日経平均はAI・半導体関連株が買われ上昇した。
↗ 出典
🧠 Micron Q4決算(FY2026)— 9/30(水)予定
当サイトの予測銘柄MUの答え合わせに直結する|前回Q3は歴史的な大幅超過(EPS $25.11・粗利率84.9%)で、HBMサイクルの持続力が問われる
🧭 このイベントの位置づけAI・半導体の決算(NVIDIA・Micron・Mag7・半導体セクター)
何が起きる? Micron(マイクロン)は、AIサーバーのGPUに載る高速メモリ『HBM』の主要3社の1つです。四半期決算では売上・粗利率と、次の四半期の見通し(ガイダンス)が公表されます。
なぜ株価に効く? AI投資の『川下』であるNVIDIAの決算が良くても、部品を供給する『川上』のMicronが値上げと増産で利益を伸ばせているかは別の話です。この決算は、AI需要が半導体サプライチェーン全体に利益として行き渡っているかを測る定点観測になります。当サイトの予測銘柄MUの答え合わせにも直結します。
🔗 前後のつながり
2026-08-26 NVIDIA決算。データセンター売上が過去最高で、AI需要の川下は強いことが確認された(当サイトの判定は上振れ)
2026-09-30 この決算(米東部時間の引け後)。前回は歴史的な大幅超過だったため、今回は『続くか』が焦点
2026-10月中旬〜下旬 TSMC・半導体製造装置各社の決算シーズン。Micronの見通しが業界全体の見方と一致しているかが検証される
見るべきもの 決算の数字そのものより、『来四半期の見通し』と『HBMの価格』についての経営陣のコメントが株価を動かします。期待が高い銘柄は、予想を上回っても『上回り方が足りない』と売られることがある点に注意してください。
📚 同じ系統の過去の予測と結果(当サイトの答え合わせ)
市場コンセンサス(報道ベース・HBM需給)
好調持続 50%
ピークアウト警戒 30%
在庫調整入り 20%
当サイトの目標 $1,300〜1,800(確度68%)
前回Q3 EPS $25.11・粗利率84.9%の大幅超過
8/11〜8/17の5営業日 +17.51%(監視37銘柄で最大)
前哨戦 8/26 NVIDIA決算でHBM需要の裏が取れる
🤖 AIプロ予測(3シナリオ)
📈 好調持続シナリオ 確率 50%
HBMの供給不足が続き、売上・粗利率とも高水準を維持する展開。AI設備投資は8/14時点でも拡大が続いており(AMDのデータセンター売上は前年比2倍)、メモリは装置株と違って「需要が数量として見える」ぶん評価されやすい。当サイトの目標レンジ$1,300〜1,800への道筋が現実味を帯びる。
📌 ピークアウト警戒シナリオ 確率 30%
実績は good だが、次四半期の見通しで粗利率の頭打ちが示される展開。8/14のApplied Materialsが「予想を上回る見通しでも-5.12%」となったように、期待が積み上がった半導体では実績の良さが株価に結びつかない局面が出ている。数字は良いのに売られるという、最も判断が難しい形。
📉 在庫調整シナリオ 確率 20%
顧客の在庫積み上がりが表面化し、出荷計画が下方修正される展開。過去のメモリサイクルはこの形で転換してきた。実現すれば当サイトの目標レンジと確度68%は`thesis_status`の見直し対象になる。ただし引き下げるのは事業前提が変わった場合のみで、株価下落そのものを理由にはしない(掲載ルール参照)。
※投資推奨ではありません。確率はAIによる定性試算であり保証するものではありません。
2026年10月27日(火)〜28日(水)・結果公表は28日14:00 ET(日本時間10月29日未明3:00)予定
🧭 このイベントの位置づけ米国の金融政策(FOMC・議事要旨・雇用統計・ジャクソンホール)
何が起きる? 9/16のFOMCで0.25%利上げ(3.75〜4.00%)が決定され、同時公表のドットプロットでは18人中16人が年内さらにもう1回の利上げを見込んでいます。年内に残る会合はこの10月会合と12月会合の2回のみで、ドットプロットが示す『もう1回』がどちらで実施されるかが焦点になります。
なぜ株価に効く? 9/16は利上げの実施そのものより、ドットプロットが示す『この先どこまで利上げが続くか』という経路への反応で株式・債券が同時安となりました。10月会合で追加利上げが実施されれば、この経路が前倒しで裏付けられたことになり金利敏感資産(半導体・REIT等)への逆風が強まります。逆に据え置かれれば、12月への先送りとして市場が受け止め方を調整する可能性があります。
🔗 前後のつながり
2026-09-16 FOMCが12対0で0.25%利上げを決定(3.75〜4.00%)。ドットプロットで18人中16人が年内さらなる利上げを予想
2026-09-17〜18 日銀会合。FOMCの結果を踏まえたうえでの判断となる
2026-10-27〜28 この会合。年内2回残る会合のうち1回目
2026-12-15〜16 年内最後のFOMC。10月に利上げが無ければここが『もう1回』の最終候補になる
見るべきもの 会合までに公表される9月分の雇用統計・CPI・PPIがインフレの高止まりを裏付けるかどうかが最大の判断材料です。CME FedWatchの10月会合の織り込み確率は9/16の利上げ決定後まだ十分に反映されていないため、直近の確率推移を当日まで確認してください。
📚 同じ系統の過去の予測と結果(当サイトの答え合わせ)
市場コンセンサス(CME FedWatch・9/16のFOMC決定直後時点)
据え置き 55%
0.25%利上げ 40%
その他 5%
現在の政策金利 3.75〜4.00%
前回決定 2026-09-16 0.25%利上げ(12対0)
ドットプロット(9/16公表) 18人中16人が年内さらに1回の利上げを予想
🤖 AIプロ予測(3シナリオ)
📌 据え置きシナリオ 確率 55%
10月は3.75〜4.00%で据え置き 、12月会合での利上げに先送りする展開。8月分に続き9月分の物価指標が想定内で収まった場合や、政策委員がデータの蓄積を優先した場合に起こりえます。ドットプロットが示した「年内さらに1回」自体は変わらず、単に実施タイミングが後ずれするだけと市場が捉えれば株式への影響は限定的になり得ます。
📉 利上げシナリオ 確率 40%
0.25%利上げで4.00〜4.25%へ 。9月分の雇用統計・CPI・PPIがインフレの高止まりを裏付けた場合に起こりえます。9/16と同様、株式・債券が同時に売られる反応になりやすく、さらに12月会合での追加利上げの有無が次の焦点になります。
📈 波乱(ハト派転換)シナリオ 確率 5%
据え置きに加えて、年内の追加利上げを見送る姿勢が示される展開。景気指標の急速な悪化や金融市場の混乱が理由になりえます。9/16のタカ派姿勢からの急転換となるため確率は低いですが、実現すれば市場の織り込みを大きく裏切るサプライズとして株式には強い追い風になり得ます。
※投資推奨ではありません。確率はAIによる定性試算であり保証するものではありません。会合日程はFRBの公表カレンダー ↗ によります。
📊 米CPI(9月分)— 10/14(水)発表
MAP
2026年10月14日(水)8:30 ET(日本時間同日21:30)発表予定/8月分は前年比+3.4%・コア+2.4%でいずれも市場予想をやや上回った
🧭 このイベントの位置づけ米国の金融政策(FOMC・議事要旨・雇用統計・ジャクソンホール)
何が起きる? 米労働省労働統計局(BLS)が毎月公表する消費者物価指数(CPI)の9月分です。前月・前年同月比の上昇率と、変動の大きい食品・エネルギーを除いた「コアCPI」が同時に公表されます。
なぜ株価に効く? 9/16のFOMCは0.25%利上げを決定し、ドットプロットは年内さらにもう1回の利上げを示唆しています。10/27-28のFOMCで追加利上げが実施されるかどうかは、この9月分CPIを含む物価指標の中身に左右されます。8月分は市場予想をやや上回っており(Bloomberg調査ではコア前月比+0.2%が予想されていたのに対し実績は+0.3%)、同じ方向の上振れが続けば追加利上げ観測が一段と強まり、長期金利・半導体やREITなど金利敏感資産への逆風が強まりやすくなります。
🔗 前後のつながり
2026-09-11 8月CPI発表。前年比+3.4%・前月比+0.4%、コアは前年比+2.4%・前月比+0.3%。コアは市場予想(+0.2%)をやや上回った
2026-09-16 FOMCが0.25%利上げを決定(3.75〜4.00%)。ドットプロットで18人中16人が年内さらなる利上げを予想
2026-09-23〜25 PMI加速や中東情勢を受けて米10年債利回りが2007年7月以来の高水準(5.11〜5.20%)まで急伸する場面があった
2026-10-02 9月分雇用統計(米労働省)。この発表の12日前に公表される、もう1つのインフレ関連材料
2026-10-14 この発表。10/27-28のFOMCの2週間前というタイミング
2026-10-27〜28 FOMC10月会合。この発表の結果を踏まえて利上げ・据え置きが判断される
見るべきもの 見出しの前年比だけでなく、①コアCPIの前月比(+0.2%か+0.3%以上か)②家賃・住居費(シェルター)項目の伸びが鈍化しているか③エネルギー価格(原油の動き)の寄与、の3点が経済見通しに直結します。単月の上振れ・下振れそのものより、8月分からの方向(加速か鈍化か)が市場の受け止め方を左右します。
📚 同じ系統の過去の予測と結果(当サイトの答え合わせ)
市場コンセンサス(エコノミスト調査・BLS発表値ベース)
8月実績(前年比) +3.4%
8月実績・コア(前年比) +2.4%
市場予想(前年比・目安) +3.6〜3.8%
米10年債利回り(現在) 5.29% %
🤖 AIプロ予測(3シナリオ)
📌 インラインシナリオ 確率 40%
前年比+3.6〜3.8%程度・コア+2.4〜2.6%程度 と、市場予想の範囲に収まる展開。8月分からの緩やかな加速傾向が続くという既存の見方が追認される形で、10/27-28のFOMCでの追加利上げ観測(年内さらに1回)は変わらず維持されると考えられます。株式・債券市場への影響は限定的になりやすい一方、高止まりする長期金利環境そのものは変わりません。
📉 加速(上振れ)シナリオ 確率 35%
前年比+3.9%以上・コア+2.7%以上 など、市場予想を上回る展開。8月分のコアCPIが予想を上回った流れの延長で、シェルターやエネルギー価格の寄与が想定以上に強い場合に起こり得ます。実現すれば10月FOMCでの追加利上げ観測が一段と強まり、長期金利が再び5.3〜5.5%を試す展開もあり得ます。半導体・REITなど金利敏感資産への逆風が強まりやすい組み合わせです。
📈 鈍化(下振れ)シナリオ 確率 25%
前年比+3.5%以下・コア+2.3%以下 など、市場予想を下回る展開。直近3営業日で急伸した長期金利に一服感が出ている流れとも整合的で、実現すればインフレがピークアウトしたとの見方が広がり、10月FOMCでの追加利上げ観測が後退する可能性があります。長期金利の低下・株式への追い風という組み合わせになりやすい一方、8月分までの実績パターン(上振れが続いている)からはやや実現しにくいシナリオでもあります。
※投資推奨ではありません。確率はAIによる定性試算であり保証するものではありません。発表日程は米労働統計局の公表スケジュール ↗ によります。
📊 米雇用統計(9月分)— 10/2(金)発表
MAP
2026年10月2日(金)8:30 ET(日本時間同日21:30)発表予定/市場予想は非農業部門雇用者数+90,000人前後・失業率4.1%据え置き
🧭 このイベントの位置づけ米国の金融政策(FOMC・議事要旨・雇用統計・ジャクソンホール)
何が起きる? 米労働省労働統計局(BLS)が毎月第1金曜(原則)に発表する雇用統計の9月分です。非農業部門雇用者数(NFP)・失業率・平均時給の3点が同時に公表されます。発表は10月2日(金)8:30 ET(日本時間同日21:30)予定です。
なぜ株価に効く? 9/16のFOMCは0.25%利上げを決定し、ドットプロットは年内さらにもう1回の利上げを示唆しています。この雇用統計は10/14の9月分CPIより12日早く公表される、10/27-28のFOMCに向けた最初のインフレ・景気関連材料です。労働市場が想定以上に強ければ賃金インフレ圧力の再燃として追加利上げ観測を後押しし、逆に大きく下振れれば利上げ路線そのものへの疑問が強まります。9月分ADP民間雇用(+90,000人・予想+68,000人を上回る)が既に発表されており、この日のNFPも同水準に近いかが焦点です。
🔗 前後のつながり
2026-09-16 FOMCが0.25%利上げを決定(3.75〜4.00%)。ドットプロットで18人中16人が年内さらなる利上げを予想
2026-09-30 ADP民間雇用が9月+90,000人(予想+68,000人)と市場予想を上回る
2026-10-02 この発表。9月分NFP・失業率・平均時給
2026-10-14 9月分CPI発表。この雇用統計の12日後で、同じくFOMC前の重要指標
2026-10-27〜28 FOMC10月会合。この発表を含む一連の指標を踏まえて利上げ・据え置きが判断される
見るべきもの 見出しのNFP数字(市場予想は中心値+90,000人前後。ゴールドマンは+80,000人、バンク・オブ・アメリカは+60,000人とより弱い予想)だけでなく、①失業率が4.1%で据え置かれるか②平均時給の前年比伸び率が加速していないか、の2点が金利観測を左右します。強い数字=タカ派材料、弱い数字=ハト派材料という単純な図式ですが、2026年入り後はこの逆方向(労働市場の強さが追加利上げの理由になる)で市場が反応する場面が増えている点に注意してください。
📚 同じ系統の過去の予測と結果(当サイトの答え合わせ)
市場コンセンサス(エコノミスト調査・Kalshi予測市場ベース)
大幅下振れ 30%
インライン 45%
上振れ 25%
市場予想(NFP) +90,000人前後
Goldman予想 +80,000人
BofA予想 +60,000人
9月ADP民間雇用(実績) +90,000人
予想失業率 4.1%据え置き
🤖 AIプロ予測(3シナリオ)
📌 インラインシナリオ 確率 45%
NFPが+70,000〜110,000人程度・失業率4.1% と、市場予想の範囲に収まる展開。ADP(+90,000人)と概ね整合する結果になれば、10/27-28のFOMCでの追加利上げ観測(年内さらに1回)は変わらず維持されると考えられます。株式・債券市場への影響は限定的になりやすい一方、長期金利が多年ぶりの高水準にある環境そのものは変わりません。
📉 上振れシナリオ 確率 25%
NFPが+120,000人以上 など市場予想を上回り、かつ平均時給の伸びが加速する展開。労働市場の底堅さが賃金インフレ圧力の再燃と受け止められ、10月FOMCでの追加利上げ観測が一段と強まる可能性があります。実現すれば米長期金利が5.6〜5.8%台を試す展開もあり得え、半導体・REITなど金利敏感資産への逆風が強まりやすい組み合わせです。
📈 大幅下振れシナリオ 確率 30%
NFPが+50,000人以下、あるいはマイナス など、市場予想を大きく下回る展開。ADPの上振れとは逆方向の結果になった場合、労働市場の急速な減速が意識され、10月FOMCでの追加利上げ観測が後退する可能性があります。長期金利の低下・株式への追い風という組み合わせになりやすい一方、直近のADPの強さからはやや実現しにくいシナリオでもあります。
※投資推奨ではありません。確率はAIによる定性試算であり保証するものではありません。発表日程は米労働統計局の公表スケジュール ↗ によります。
📜 過去の予測と結果の一覧(12件・決着から21日を過ぎたカードはここに移ります)
2026-10-01 🧠 Micron Q4決算(FY2026)— 9/30(水)予定 → 好調持続シナリオが実現 AI・半導体の決算(NVIDIA・Micron・Mag7・半導体セクター)
Q4売上は前年比+379%の過去最高$54.23B(前四半期$41.46B)、GAAP粗利率86.8%・非GAAP粗利率87.0%と高水準を維持。Q1(FY2027)ガイダンスは売上$61.5B±$1.5B(さらに+13%超)・非GAAP粗利率約86.25%を見通し、粗利率の頭打ちを示すコメントも在庫積み上がりへの言及もなかった。好調持続シナリオの条件「供給不足が続き売上・粗利率とも高水準を維持」を満たすため bull と判定する。ただし株価の反応は限定的で、時間外は+$6.80程度の小幅高にとどまった(期待の高さに対し『上回り方が足りない』と受け止められた面がある)。
↗ 出典
2026-09-19 🏦 日銀 金融政策決定会合 → 利上げシナリオが実現 日本の金融政策(日銀会合・円相場)
日銀は9/18の会合で政策金利を1.00%から
1.25%へ引き上げ (31年ぶり高水準)、賛成7反対2(浅田委員・佐藤委員が反対)で決定した。利上げシナリオが示した条件「1.00%→1.25%への引き上げ」とそのまま一致するため base と判定する。植田総裁は会見で今後の利上げペースは緩めると示唆し、これを受けて円は利上げにもかかわらず逆に弱含んだ(USD/JPYは155円台後半)。シナリオ本文は『利上げ=円高方向』と想定していたが、実際の為替反応は逆に振れた。決定内容(利上げ幅)は当てたが、為替への波及方向は外れている。日経平均はAI・半導体関連株が買われ上昇した。
↗ 出典
2026-09-17 🏛 FOMC 9月会合 — 政策金利決定 → 波乱シナリオが実現 米国の金融政策(FOMC・議事要旨・雇用統計・ジャクソンホール)
FOMCは12対0の全会一致で0.25%利上げを決定、政策金利は3.75〜4.00%へ(2023年以来約3年ぶりの利上げ)。利上げ幅そのものは利上げシナリオ(base)が想定した0.25%だったが、同時に公表されたSEP・ドットプロットでは18人中16人が年内さらにもう1回の利上げを見込んでおり、波乱シナリオ(bear)が条件として明示していた『0.25%利上げと同時にドットプロットで年内さらなる連続利上げが示される展開』と一致する。市場の反応も株式・債券が同時に売られる『タカ派ショック』型となり、NYダウ-1.2%・S&P500-0.4%、米10年債利回りは再び5%台を上回った。ウォーシュ議長は会見で『インフレは長期間高すぎる状態が続いている』とタカ派姿勢を強調した。
↗ 出典
2026-08-30 ⛰ ジャクソンホール会議 — 8/27〜29/Warsh議長の初講演は8/28(金)午前 → タカ派シナリオが実現 米国の金融政策(FOMC・議事要旨・雇用統計・ジャクソンホール)
Warsh議長は「近年の指標はインフレが幾分冷えたことを示すが、基調が有意に改善したとは言えない」「過去65カ月にわたる高インフレの責任はFRB自身にある」と述べ、政策が十分に引き締め的でない可能性に言及した。フォワードガイダンスの提示は今回も避けたが、労働市場を実質的な完全雇用と評価し金融環境が景気を抑制していない点を強調したことがタカ派と受け止められた。CME FedWatchの9月利上げ織り込みは講演前の35%前後から55〜59%へ急伸し、提示した弱気シナリオの条件「織り込みが5割超へ巻き戻る」が満たされたため bear と判定する。
↗ 出典
2026-08-28 💾 NVIDIA Q2決算(FY2027)— 8/26(水)引け後 → 上振れシナリオが実現 AI・半導体の決算(NVIDIA・Micron・Mag7・半導体セクター)
データセンター売上は前年比116.6%増の過去最高$89.02B(予想$86.33B)、通期見通しはアナリスト予想(前年比44%成長)を大きく上回る70%成長を示唆し、粗利率は75%を2四半期連続で維持した。次世代Vera Rubinの量産入りも判明。8/26時間外は当初売られたが、決算説明会の内容が好感され切り返し、8/27の通常セッションでは+8.7%(ベースシナリオの想定±5%を超過)。半導体セクター全体(AVGO+4.5%・INTC+4%等)にも波及した。
↗ 出典
2026-08-21 📝 FOMC議事要旨(7/28-29会合分)— 8/19(水)米東部14:00 → 弱気シナリオが実現 米国の金融政策(FOMC・議事要旨・雇用統計・ジャクソンホール)
弱気シナリオが提示した条件「据え置きに回った委員の中にも利上げを支持しかけた者がいたことが判明する」が満たされた。議事要旨では
many participants(多くの参加者)が「インフレが低下しなければ引き締めが必要になる」 と評価しており、タカ派色は反対3名(ハマック/カシュカリ/ローガン)にとどまらなかった。さらに7月に投票権を持たなかったシュミット(カンザスシティ)とムサレム(セントルイス)も、投票権があれば利上げを支持したと後に表明している。ウォーシュ議長が年8回の会合を6回程度へ減らす案に言及した点も、会見では出ていない新情報。ベースシナリオの条件「反対票の理由が会見で語られた範囲を出ず」は満たされていない。/ただし相場の反応は限定的だった:米10年債は公表日8/19に4.706%→4.653%と
むしろ低下 し、8/20は4.696%。8/18→8/20の変化は-0.010ptで、弱気シナリオが想定した『織り込みの巻き戻しによる金利上昇』は起きていない。内容は弱気シナリオ、値動きはベースシナリオという分かれ方をした。当サイトは「相場の空気ではなく提示した条件が満たされたか」で判定するため bear とする。
↗ 出典
2026-08-09 📊 米雇用統計(7月分)— 8/7(金)発表 → 強気シナリオが実現 米国の金融政策(FOMC・議事要旨・雇用統計・ジャクソンホール)
非農業部門雇用者数が-23,000人(予想+83,000人)と減少し、5-6月分も計103,000人下方修正された。失業率は4.1%へ低下したが労働参加率が61.4%と5年以上ぶりの低水準に落ちたためで、平均時給の伸びも前年比+3.2%と2021年5月以来の低さ。9月利上げの織り込みは50%超から約40%へ低下し、米10年債は4.639%、2年債は4.193%へ下げた。強気シナリオの中心にある「雇用が下振れ→利上げ論が後退→金利低下」がそのまま起きたため bull と判定する。ただし条件をすべて満たしたわけではない。「米10年債が4.5%を割る」は4.639%止まりで未達であり、閾値の置き方が強すぎた。また「循環株には重石」も外れ、株式は幅広く上昇した(S&P +0.3%・NASDAQ総合 +0.9%)。方向と因果は当てたが、水準の置き方と株式への波及は外した。
↗ 出典
2026-08-06 🚀 SpaceX 上場後初の決算 — 8/4(火) → 弱気シナリオが実現 宇宙関連の決算(SpaceX)
Q2の設備投資が$18.4B(アナリスト予想 約$13B、Q1は$10.1B)で、うちAI関連が$15.8BとQ1の$7.7Bから2倍超に膨らんだ。株価は8/5に-13.6%($125.33→$108.27)。弱気シナリオの条件「設備投資が想定以上」「投資ペースに追いつかないと判断されれば売られる」の両方が満たされたため bear と判定する。売上は$7.8B(予想$6.81B)・前年比+92%、Starlinkも営業利益$1.66B・営業利益率37%超と収益側は強く、強気シナリオの前半は満たされていた。問題は投資の規模である。【訂正】8/5の配信時点ではQ2のcapexが手元になくQ1の$10.1Bしか把握しておらず、baseと記録していた。相場が下げたからではなく、判定に必要な数値が翌日に確認できたことによる訂正である。なお8/6にはロックアップ解除で流通株数が140%超増える見込みで、決算とは別の需給要因が重なる。
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2026-08-01 💴 USD/JPY — 39年半ぶり円安水準・財務省介入リスク → 弱気シナリオが実現 為替(ドル円・介入)
7/30のNY時間に円が¥6超急騰し一時157.80円(約2か月半ぶりの円高水準)。財務省の実弾介入とみられる(未確認)。7/31終値は160.18円(-1.91%)。「介入」「5円以上の急進」「155〜158円台への到達」という提示条件を満たしたため介入シナリオと判定した。ただし同シナリオが併せて挙げていた「輸出株が4〜6%急落」は実現しておらず、むしろ日経平均+4.03%・東京エレクトロン+6.24%と上昇した。AWSの好決算を受けた世界的なAI関連株買いが円高の逆風を上回った形で、為替の方向は当てたが株式への波及は外している。
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2026-08-01 💾 半導体セクター — MU / NVDA / 8035 来週シナリオ → 弱気シナリオが実現 AI・半導体の決算(NVIDIA・Micron・Mag7・半導体セクター)
7/31終値はMU $823.03・NVDA $200.75・8035 ¥55,500。MUと8035が続落シナリオのレンジ($800〜850/¥55,000〜59,000)に収まり、NVDAのみベースシナリオのレンジ($195〜215)だったため、3分の2で続落シナリオと判定した。ただし到達の経緯は想定と逆である。「capex警戒でAI投資バブル懸念が再燃し第2波の売り」ではなく、7/29に大きく売られた後、7/30にMicrosoftのAzureを好感して急反発(MU +18.36%)し、7/31に一部を戻した(MU -5.90%)結果としてこの水準に収まっている。価格水準は当てたが理由は外した。
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2026-07-31 💻 Mag7決算 — Microsoft・Meta(7/29)/Apple・Amazon(7/30) → 強気シナリオが実現 AI・半導体の決算(NVIDIA・Micron・Mag7・半導体セクター)
MicrosoftのAzure売上が初めて$100Bを超え、株価は+15%超と2008年以来の1日上昇率。1社の時価総額の1日増加額としては史上最大となった。これを受けNASDAQ100は+3.36%、半導体もMU +18.4%・NVDA +2.6%・8035 +4.5%と揃って反発し、「クラウドの成長がAI投資の回収を裏付ける」という好感シナリオの条件を満たした。ただしMetaはEPS未達で-8%と明暗が分かれ、Apple・Amazonの株価反応は7/31の米国市場に出る。
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2026-07-30 🏛 FOMC 7月会合 — 政策金利決定 → ベースシナリオが実現 米国の金融政策(FOMC・議事要旨・雇用統計・ジャクソンホール)
9対3で据え置き(3名が+25bpの利上げを主張して反対)。Warsh議長はタカ派姿勢を維持しつつフォワードガイダンスは示さず、声明は異例の短さだった。米10年債は4.62%でベースシナリオの想定レンジ4.5〜4.7%内、S&P500も7,316でレンジ7,300〜7,550内に収まった。
↗ 出典
🔍 出典:CME FedWatch・CNBC・IBKR Campus・TradingKey(複数ソース照合済み) / 最終検証:2026-10-01 05:31 JST
🌐 本日注目の世界ニュース10選(米国9月30日・日本9月30日 終値ベース / S&Pは小反落・NASDAQ100は小幅高。日経平均は+1.94%の66,753.72円と急伸)
米長期金利が多年ぶりの高水準に急上昇——30年債5.62%は2002年6月以来、10年債も5.293%まで上昇 MAP
9/30の米国市場では長期金利の急上昇が主役となりました。米30年債利回りは5.62%と2002年6月以来の水準まで上昇し、米10年債利回りも5.293%と多年ぶりの高水準に達しました。ダウ工業株30種は-0.26%の51,349.92、S&P500も-0.25%と小反落した一方、半導体株の上昇がNASDAQ100を+0.23%の小幅高に支えました。消費者信頼感指数が81.9へ低下したことも投資家心理を冷やしました。つまり金利上昇という一つの逆風の中でも、半導体という追い風が強いセクターとそうでないセクターとで明暗が分かれた1日だったという意味です。
↗ HDFC SKY — 9/30の米金利急上昇
日経平均が+1.94%の66,753円と急伸——半導体・AI関連が全面高を主導、1ヶ月超ぶりの高値
9/30の東京市場で日経平均は前日比+1.94%の66,753円72銭まで上昇し、8月半ば以来の高値をつけました。前日の米フィラデルフィア半導体指数(SOX)が+1.32%と上昇した流れを引き継ぎ、東証33業種すべてが上昇する全面高となりました。2営業日続落していた反動で押し目買いが入ったほか、サウジアラビアが東西パイプラインの操業を再開し原油の供給懸念が後退したことも投資家心理を支えました。つまり米国発の半導体株高という外部要因と、売られ過ぎの反動という国内要因が重なり、値がさの半導体関連株が指数全体を押し上げたという意味です。
↗ BigGo Finance — 日経平均の急伸
ソフトバンクGが+6.55%と急騰——出資先OpenAIの好調な収益動向を好感
ソフトバンクグループは9/30、前日比+6.55%の6,430円まで買われ、日経平均を押し上げる主因となりました。出資先OpenAIの好調な収益動向が伝わり、出資持ち分の価値評価への期待から買いが集中したとみられます。前日の米半導体株高を引き継いだ半導体・AI関連の全面高の中でも突出した上昇率となりました。つまり、AI関連の投資先を多く抱えるがゆえに投資先の業績期待がそのまま自社株の評価に直結しやすい構造が、前日とは逆方向に表れた1日だったという意味です。
↗ BigGo Finance — ソフトバンクG株価
Intelが+3.71%——前日の米半導体株高を引き継ぎ、AI需要とファウンドリ再建期待で9月を締めくくる
Intel(INTC)は9/30、+3.71%の$120.23まで上昇しました。前日の米フィラデルフィア半導体指数が+1.32%上昇した流れを引き継ぎ、AI関連の旺盛な需要とファウンドリ事業の立て直しへの期待から資金が流入し、堅調だった9月を締めくくる形となりました。年初来では+212%という大幅な上昇となっている一方、ファウンドリ部門は依然として多額の損失を計上しており、足元の株価上昇が既に織り込み過ぎではないかという見方も投資家の間で分かれています。つまり半導体セクター全体への資金回帰の中で最も物色された銘柄の一つだったという意味です。
↗ 24/7 Wall St. — Intel株の上昇要因
Micronが2026年度第4四半期に過去最高の売上$54.23Bを計上——前年比+379%、HBM需給逼迫が続く
Micron(MU)は9/30の米東部時間引け後、2026年度第4四半期決算を発表しました。売上は前年比+379%・前四半期比+30.8%の過去最高$54.23Bとなり、GAAP粗利率86.8%・非GAAP粗利率87.0%と高水準を維持。2027年度第1四半期のガイダンスも売上$61.5B±$1.5B(さらに13%超の増収)・非GAAP粗利率約86.25%と強気の内容でした。当サイトの予測銘柄MUが提示していた「HBMの供給不足が続き売上・粗利率とも高水準を維持する」好調持続シナリオが実現した形ですが、時間外の株価反応は+$6.80程度の小幅高にとどまり、事前の期待の高さに対して「上回り方が足りない」と受け止められた面もあります。つまり業績内容そのものは記録的な水準でも、株価への効き方は期待値との比較で決まるという意味です。
↗ GlobeNewswire — Micron Q4決算発表
WTI原油が+1.22%と反発——中東供給正常化と長期化するイラン情勢の綱引きが続く
WTI原油は9/30、+1.22%の$90.49まで反発しました。サウジアラビアが東西パイプラインの操業再開で中東からの輸出が戦前水準の98%近くまで戻り供給懸念が和らいだ一方、米・イランを巡る対立の長期化観測がBrentの月間・四半期ベースでの上昇基調を支えており、綱引きの中での反発となりました。米政府が戦略石油備蓄(SPR)から最大4,000万バレルを放出する計画も伝わっています。つまり供給正常化という下押し材料と、地政学リスクの長期化という上振れ材料が同時に存在する、方向感の定まりにくい局面が続いているという意味です。
↗ Fortune — 9/30の原油価格
Walmartが-2.70%——市場平均を大きく下回る下落、ミズホの目標株価引き下げと消費者心理の悪化が重なる
Walmart(WMT)は9/30、S&P500全体(-0.25%)を大きく下回る-2.70%の$103.92まで下落しました。前日にミズホ証券が目標株価を130ドルから125ドルへ引き下げたことに加え、消費者信頼感指数が81.9へ低下したことも重なり、価格競争や利益率圧迫への懸念が続いています。株価は52週高値から約20%下の水準にあります。つまり個別の新しい悪材料というより、既存の懸念材料が積み重なって市場平均を下回る下落につながったという意味です。
↗ Foreign Policy Journal — Walmart株の下落
UnitedHealthが-2.03%——10/13の第3四半期決算を前に持ち高調整、医療費コストの高止まりが重荷に
UnitedHealth(UNH)は9/30、-2.03%の$367.31まで下落しました。10/13に予定される第3四半期決算発表を前にした持ち高調整で、S&P500が上昇する中での逆行安となりました。商業保険の医療費コストが高止まりし、経営陣が利益率の完全な回復時期を2027年以降へ後ずれさせたことや、メディケア・アドバンテージ事業の採算改善が遅れていることへの懸念が続いています。つまり決算そのものより、決算で医療費コスト抑制の進捗が示せるかという不透明感が株価の重荷になっているという意味です。
↗ ad-hoc-news — UnitedHealth株の動向
Sherwin-WilliamsとEli Lillyが逆行安——長期金利の急上昇でディフェンシブ・グロース株から資金流出
Sherwin-Williams(SHW)は9/30に-2.18%の$323.25、Eli Lilly(LLY)は-2.14%の$1,159.25まで下落しました。米30年債利回りが2002年6月以来の5.62%、10年債も5.293%まで上昇したことで、住宅市況に業績が左右されるSHWや高PERのヘルスケア・グロース株であるLLYから資金が流出する「ディフェンシブ・ローテーション」が起きました。SHWは住宅着工の低迷が続く中での長期金利上昇が、LLYは8月半ばの高値から1ヶ月続く調整局面のさなかでの下落となりました。つまり会社固有の新しい悪材料というより、金利上昇という共通のマクロ要因が高PER・金利敏感銘柄に幅広く効いた1日だったという意味です。
↗ HDFC SKY — 9/30の米金利急上昇
米国でIPOラッシュが続く——Accelevation Holdingsなど値決め予定、日本でも10月に新規上場が相次ぐ
米国では9/30時点でAccelevation Holdings Corp.(想定価格帯$20〜24・調達額最大8.28億ドル)など複数のSPAC・新興企業が値決めを予定し、新規上場ラッシュが続いています。日本でも10月にルクレ(グロース市場・仮条件1,390〜1,480円)やトグルホールディングスなどの上場が予定されており、日米双方で資金調達意欲の強さがうかがえます。つまり金利が多年ぶりの高水準にある中でも、新規上場市場への資金流入は途切れていないという意味です。
↗ Nasdaq — IPOカレンダー
🔍 出典:GlobeNewswire・HDFC SKY・BigGo Finance・24/7 Wall St.・Foreign Policy Journal・ad-hoc-news・Fortune・Nasdaq(複数ソース照合済み) / 最終検証:2026-10-01 05:30 JST
📈 急騰・急落銘柄(世界)(9/30終値・前日比 / 監視37銘柄から自動選定)
市場で絞り込み:
すべて
🇺🇸 米国株
🇯🇵 日本株
▲ 急騰銘柄
銘柄 変動率 ⇅ 原因 & 情報源
ソフトバンクグループ(東証)
TYO
+6.55%
¥6,430(前日 ¥6,035)
出資先OpenAIの好調な収益動向が伝わり、出資持ち分の価値評価への期待から買いが集中した。前日の米半導体株高(SOX+1.32%)を引き継いだ半導体・AI関連の全面高の中でも突出した上昇率となり、日経平均押し上げの主因となった。
BigGo Finance ↗
Intel
NASDAQ
+3.71%
$120.23(前日 $115.93)
前日の米フィラデルフィア半導体指数(SOX)が+1.32%と上昇した流れを引き継ぎ、AI関連の旺盛な需要とファウンドリ事業の立て直しへの期待から資金が流入した。9月を通して堅調な値動きが続いた締めくくりとなった。
24/7 Wall St. ↗
三菱UFJフィナンシャル・グループ(東証)
TYO
+3.01%
¥3,700(前日 ¥3,592)
9/29は配当の権利落ち日にあたり、銀行・保険・証券など金融セクターがそろって権利落ち分だけ下落した。会社固有の悪材料は確認できない。
財経新聞 ↗
東京エレクトロン(東証)
TYO
+2.69%
¥11,815(前日 ¥11,505)
前日の米フィラデルフィア半導体指数+1.32%を引き継ぎ、東証33業種すべてが上昇する全面高の中で半導体装置株が上げを主導した。サウジアラビアが東西パイプラインの操業を再開し原油の供給懸念が後退したことも投資家心理を支えた。2営業日続落の反動で押し目買いも入った。
BigGo Finance ↗
▼ 急落銘柄
銘柄 変動率 ⇅ 原因 & 情報源
Walmart
NYSE
-2.70%
$103.92(前日 $106.80)
S&P500全体(-0.17%)を大きく下回る下落となった。前日にミズホが目標株価を130ドルから125ドルへ引き下げたことに加え、消費者信頼感指数が81.9へ低下したことも重なり、価格競争・利益率圧迫への懸念が続いた。
Foreign Policy Journal ↗
SLB(旧Schlumberger)
NYSE
-2.31%
$48.72(前日 $49.87)
原油安に連動した油田サービス株の下落。サウジアラビアが東西パイプライン(日量約350万バレル)の輸送を再開し供給懸念が後退したことに加え、OPEC・IEAがともに2026年の需要見通しを下方修正し、WTIが同日-3.77%と急落した影響を受けた。
Fortune ↗
Sherwin-Williams
NYSE
-2.18%
$323.25(前日 $330.44)
米30年債利回りが2002年6月以来の5.62%、10年債利回りも5.293%まで上昇し、住宅市況に業績が左右される銘柄が売られた。住宅着工の低迷が続く中での長期金利上昇が重荷になった。
HDFC SKY ↗
Eli Lilly
NYSE
-2.14%
$1,159.25(前日 $1,184.63)
米長期金利が30年債5.62%・10年債5.29%と多年ぶりの高水準まで上昇し、高PERのヘルスケア・グロース株から資金が流出する「ディフェンシブ・ローテーション」が起きた。8月半ばの高値からの1ヶ月続く調整局面のさなかの下落。
HDFC SKY ↗
UnitedHealth
NYSE
-2.03%
$367.31(前日 $374.94)
10/13予定の第3四半期決算発表を前にした持ち高調整。商業保険の医療費コストが高止まりし利益率の回復時期が2027年以降へ後ずれしたことや、メディケア・アドバンテージ事業の採算改善が遅れていることへの懸念が続いており、S&P500が上昇する中での逆行安となった。
ad-hoc-news ↗
📋 予測の答え合わせ — 実測ベースの通算成績
銘柄 追加日 追加時終値 現在値
騰落 指数 超過 目標到達率 判定
🚀 ムーンショット(10X+ 候補)
直近6〜12ヶ月で2〜10X・中長期で10X超を視野に入れた極めて投機的なポジション候補。確度30%以下で除外候補に移行。
AST SpaceMobile
NASDAQ / 時価総額 $32B
追加 6/16
追加時終値(6/16実測) $82.25
現在値 $58.86(2026-09-30)
追加来 -28.4%
12M AI目標 $200.00〜$400.00
現在からの上昇余地 +240〜+580%
📈 目標値推移
6/16 NEW $200〜400 (確度52%)
10/1 現在値 $58.86(追加来 -28.4%/指数比 -30.6%・経過106日/目標は12ヶ月) (確度56%・テーゼ据え置き。価格ではなく根拠の変化で判断する)
【2026-09-21 再検証】8/10のQ2決算はEPS -$0.35(予想-$0.29)・売上$31.5M(予想$34.5M)とやや未達だったが、売上は前四半期比で2倍超に伸びており立ち上げ局面としては想定の範囲内。むしろ材料になったのは受注残高の積み上がりで、楽天モバイルとのJ-LEO契約(非希薄化の政府系資金として最大約$10億)を含め契約済み収益の合計が約$13億へ拡大した。 $11.5億の転換社債発行により現金は$37億超まで積み増している(ただし転換社債は将来の希薄化要因)。四半期の増収ペースそのものは確度を動かす材料ではないため56%で据え置く。9/14時点で軌道上のBlueBirdは12機(BlueBird 7は喪失)で、商用サービスの開始は2027年上期を目標としている。連続的なカバレッジには約45機が必要とされるため、稼働衛星数の拡大ペースとJ-LEO契約の本契約化が次の判断材料。↗ 出典:Yahoo Finance — AST SpaceMobile Q2 2026決算
🔭 10X達成条件:年間売上$2B超→衛星100機超→世界3億人のSpaceMobileサービス普及。2027〜2028年視野。
⚠️ 衛星打ち上げ失敗
⚠️ Starlink競合
⚠️ 収益化速度
追加時終値(6/16実測) $56.06
現在値 $43.87(2026-09-30)
追加来 -21.8%
12M AI目標 $120.00〜$350.00
現在からの上昇余地 +174〜+698%
📈 目標値推移
6/16 NEW $120〜350 (確度45%)
10/1 現在値 $43.87(追加来 -21.8%/指数比 -23.9%・経過106日/目標は12ヶ月) (確度52%・テーゼ据え置き。価格ではなく根拠の変化で判断する)
【2026-09-21 再検証】NVIDIA・qBraidとの共同研究でトラップイオン方式のエラー率を54%低減させたと発表、QC Wareとの創薬向けハイブリッド量子・古典計算でも化学的精度(古典ベンチマークとの誤差0.5kcal/mol以内)を達成するなど、技術面の実証は積み上がっている。9/8に2026年通期の売上ガイダンスを$4.5億〜$4.6億へ引き上げた (7/31に完了したSkyWater買収の寄与を含むため、既存の量子事業だけの増収ではない)。同日、第6世代のSuperion 256を発表しており、受注は受付中・顧客への納入は2027年の予定。確度は52%で据え置く。9/30には既発行のパブリックワラントが失効予定(希薄化要因としては限定的)。次の判断材料はSuperion 256の受注状況と、後半に予定されるLyra(336量子ビット)の進捗。↗ 出典:IonQ Newsroom
🔭 10X達成条件:量子優位性の実証(古典コンピュータでは解けない問題の解決)→製薬・物流・金融で初の商用killer app確立。時価総額$50B+へ。
⚠️ 量子優位性の不確実性
⚠️ IBM・Google量子競合
⚠️ 収益化タイムライン長期
Joby Aviation
NYSE / eVTOL 空飛ぶタクシー
追加 6/16
追加時終値(6/16実測) $9.34
現在値 $6.05(2026-09-30)
追加来 -35.2%
12M AI目標 $50.00〜$120.00
現在からの上昇余地 +726〜+1883%
📈 目標値推移
6/16 NEW $50〜120 (確度43%)
10/1 現在値 $6.05(追加来 -35.2%/指数比 -37.4%・経過106日/目標は12ヶ月) (確度44%・テーゼ据え置き。価格ではなく根拠の変化で判断する)
【2026-09-21 再検証】FAA型式証明の最終段階(Stage 5「Show & Verify」)で四半期として最も進捗したとされ、5機が飛行中・12機超が生産中。型式証明の取得時期は引き続き2026年後半の見込み。eVTOL統合パイロット・プログラム(eIPP)の初飛行が9月にテキサスで予定されており、通過すれば米国史上初の商用eVTOL旅客サービスの認可につながる。 2026年通期の収益見通しをBlade事業の四半期売上$36.2Mに支えられ$1.15億〜$1.25億へ引き上げ、現金及び短期投資は6/30時点で$23億。確度を42%→44%へ引き上げたのは、第三者が検証できる規制上の前進(Stage 5進捗)と収益見通しの上方修正が重なったため 。ただし引き上げた収益はBlade(既存の企業向けチャーター事業)が主体でeVTOL商用収益ではないため、ムーンショット区分は維持する。9/21時点でeIPP初飛行の実施結果や型式証明の取得は確認できていないため、判断は据え置く。次の判断材料はeIPP初飛行の結果と型式証明取得の時期。↗ 出典:Joby Aviation IR — プレスリリース
🔭 10X達成条件:FAA型式証明取得→米国内商用運航開始→年間フライト10万回超。Uber連携で「空の配車サービス」としてスケール。
⚠️ FAA認証遅延
⚠️ Archer・Lilium競合
⚠️ 資金調達リスク
Recursion Pharmaceuticals
NASDAQ / AIドラッグディスカバリー
追加 6/16
追加時終値(6/16実測) $3.18
現在値 $4.13(2026-09-30)
追加来 +29.9%
12M AI目標 $35.00〜$80.00
現在からの上昇余地 +747〜+1837%
📈 目標値推移
6/16 NEW $35〜80 (確度40%)
10/1 現在値 $4.13(追加来 +29.9%/指数比 +27.7%・経過106日/目標は12ヶ月) (確度34%・テーゼ据え置き。価格ではなく根拠の変化で判断する)
【2026-09-21 再検証】前回(8/22)確認したREC-4881のFAP Phase 2概念実証、REC-4539のPhase 1初回投与以降、9月時点で新たに確認できる臨床上の進展は無い。次の判断材料としていたFDAとの承認申請経路の協議結果もまだ報告されていない。 確度は材料が無いため34%で据え置く。Q2決算では2026年通期の現金営業費用の見通しを$3.75億へ引き下げた一方、売上はRoche提携の一部フェーズ完了で前年比-60%($767万)にとどまった。手元資金の状況(2028年初までの手当て)にも変化は確認できていない。↗ 出典:Recursion Pharmaceuticals IR — プレスリリース
🔭 10X達成条件:REC-4881またはREC-617のFDA承認→製薬大手(J&J/Pfizer)とのライセンス契約$10B超。AIが創薬コストを1/10に下げることが実証される。
⚠️ 臨床試験失敗リスク
⚠️ FDA承認の不確実性
⚠️ 競合AIバイオ企業
Rocket Lab
NASDAQ / 打ち上げ+衛星部品
追加 9/3
追加時終値(9/3実測) $63.81
現在値 $69.68(2026-09-30)
追加来 +9.2%
12M AI目標 $120.00〜$200.00
現在からの上昇余地 +72〜+187%
📈 目標値推移
9/3 NEW $120〜200 (確度36%)
10/1 現在値 $69.68(追加来 +9.2%/指数比 +10.3%・経過27日/目標は12ヶ月) (確度36%・テーゼ据え置き。価格ではなく根拠の変化で判断する)
【2026-09-03 新規】8/10公表の2026年第2四半期決算は売上$234M(前年同期比+62%)で過去最高、受注残は$2.36B(+137%) 。第3四半期は$250〜265Mと、さらに記録を更新する見通しを出した。手元資金は6月末で約$2.13B。ただしこの数字の大半は小型ロケットElectronと衛星部品(宇宙システム)事業のもので、株価が織り込んでいるのは中型ロケットNeutronの成否 である。会社は「生産はNeutronを2026年第4四半期に射点へ搬入する目標に沿っている」としており、初飛行が年内に間に合うかは流動的。当サイトがムーンショットに置く理由は、成功すれば再使用型の中型ロケットでSpaceX以外の唯一の選択肢となり、政府・商業の両方から受注が集中する一方、初飛行の遅延や失敗が起きれば同じ理由で大きく売られる という、結果が二極化する構造にある。既存の予測銘柄ASTS(衛星通信)・SPCX(SpaceX)と宇宙テーマで重なるが、打ち上げ「供給側」の銘柄は当サイトに無かった。↗ 出典:The Motley Fool — Neutronの次の節目は発射台搬入(9/8)
🔭 10X達成条件:Neutron初飛行成功→年10回以上の商業打ち上げ体制→受注残$5B超と打ち上げ事業の黒字化。2027〜2028年視野。
⚠️ Neutron初飛行の遅延・失敗
⚠️ 増資による希薄化
⚠️ SpaceXの価格競争
📈 堅実上昇候補(確度重視・30〜150%)
確度55%以上を維持する中〜高リターン候補。実績・財務・カタリストの三拍子が揃ったものに限定。確度55%未満で除外。
Micron Technology
NASDAQ / AI半導体メモリ
追加 6/16
追加時終値(6/16実測) $1,020.60
現在値 $1,065.11(2026-09-30)
追加来 +4.4%
12M AI目標 $1,300.00〜$1,800.00
現在からの上昇余地 +22〜+69%
📈 目標値推移
6/16 NEW $1,300〜1,800 (確度74%)
10/1 現在値 $1,065.11(追加来 +4.4%/指数比 +2.2%・経過106日/目標は12ヶ月) (確度68%・テーゼ据え置き。価格ではなく根拠の変化で判断する)
【2026-09-21 再検証】HBM生産の完売状態・増産が2027年後半までずれ込むという生産能力固定のテーゼに変化はなく、次の決算(9/30・FY2026 Q4)が次の判断材料である点も変わっていない。会社は6月の決算でFY2026 Q4の売上見通しを$500億(中央値)としており、決算では2027年の生産能力の固定状況とHBM4の価格・コスト構造が焦点になる。9月時点で新たに確認できるガイダンス改定・供給契約の変化は無いため、確度は68%で据え置く。↗ 出典:Micron Technology IR
✅ 高確度の根拠:AI推論チップ向けHBM需要が実需に基づき2〜3年分先行予約済み。財務モデルが実証段階で検証可能。競合(Samsung)のHBM4移行遅延がシェア上昇に寄与。
⚠️ 半導体サイクル反転
⚠️ 中国輸出規制拡大
Marvell Technology
NASDAQ / AI カスタムASIC
追加 6/16
追加時終値(6/16実測) $278.60
現在値 $264.21(2026-09-30)
追加来 -5.2%
12M AI目標 $420.00〜$520.00
現在からの上昇余地 +59〜+97%
📈 目標値推移
6/16 NEW $420〜520 (確度76%)
10/1 現在値 $264.21(追加来 -5.2%/指数比 -7.3%・経過106日/目標は12ヶ月) (確度60%・テーゼ据え置き。価格ではなく根拠の変化で判断する)
【2026-09-21 再検証】8/27のQ2(FY2027)決算で判断材料が出そろった。売上$27.4億(前年比+37%・前四半期比+13%)で過去最高、データセンター売上は$21.7億(同+46%)と全体の79%を占め、インターコネクト・スイッチング・カスタムのいずれも需要が強いと会社側が説明 ——8/22時点で懸念していた「カスタムASIC偏重」への一本足打法ではないことが決算で裏付けられた。通期(FY2027)売上見通しは$115億→$120億へ、FY2028見通しは$180億へ、いずれも今回で2四半期連続の上方修正。確度を58%→60%へ引き上げたのは、テーゼの前提修正(8/22)が実際の決算数値で裏付けられたため 。9/18にはGlobalFoundriesが光インターコネクト向けのシリコンゲルマニウム(SiGe)製造能力をMarvell向けに拡張する複数年契約を発表しており、供給面の裏付けも加わった(確度は動かさない)。次の判断材料はQ3(11月予定)でこの成長率が維持されるか。↗ 出典:Marvell Technology — Q2 FY2027決算発表
✅ 高確度の根拠:AI ASICはNVIDIA GPUの代替として構造的需要があり、ハイパースケーラー各社の内製シリコン戦略が続く限り受注は途切れにくい。(S&P 500組み入れによるパッシブ買いは6/22に通過済みで、現在は根拠に含めていない)
⚠️ 組み入れ通過後の需要一巡
⚠️ NVIDIAのASIC侵食
SpaceX
NASDAQ / 宇宙インフラ × AI
追加 6/16
追加時終値(6/16実測) $211.39
現在値 $150.86(2026-09-30)
追加来 -28.6%
12M AI目標 $250.00〜$380.00
現在からの上昇余地 +66〜+152%
📈 目標値推移
6/16 NEW $250〜380 (確度68%)
10/1 現在値 $150.86(追加来 -28.6%/指数比 -30.8%・経過106日/目標は12ヶ月) (確度58%・テーゼ据え置き。価格ではなく根拠の変化で判断する)
【2026-09-21 再検証】weakened の判断は維持する。8/6に引き下げた根拠(設備投資が想定超)に変化は無く、次の判断材料としていた第3四半期の決算はまだ発表されていない。打ち上げペースは年間104回目の軌道打ち上げ・79回目のStarlinkミッションに達し、周回衛星は8/18に11,000機を超えるなど、事業運営自体は引き続き旺盛。確度は58%で据え置く。次の判断材料は第3四半期の設備投資額とStarlink契約者数の推移。↗ 出典:Spaceflight Now — 2026年9月の打ち上げ実績
✅ 高確度の根拠:Starlink黒字化(B2C定額収益)が収益の安定基盤を形成。Starship完成→打ち上げコスト革命→事業全体の利益率急改善の蓋然性が高い。機関投資家の組み入れ買いが続く。
⚠️ IPO初期のロックアップ解除
⚠️ Starship開発リスク
SPDR Gold ETF
NYSE / 金 ETF(金価格の約10分の1)
追加 6/16
追加時終値(6/16実測) $397.63
現在値 $380.92(2026-09-30)
追加来 -4.2%
12M AI目標 $490.00〜$560.00
現在からの上昇余地 +29〜+47%
📈 目標値推移
6/16 NEW $490〜560 (確度70%)
10/1 現在値 $380.92(追加来 -4.2%/指数比 -6.3%・経過106日/目標は12ヶ月) (確度66%・テーゼ据え置き。価格ではなく根拠の変化で判断する)
【2026-09-21 再検証】World Gold Councilの第2四半期データ(中央銀行購入289トン・第2四半期として過去最高)に変化は無いが、2026年上半期合計では345トンと2022年以来最も少ない上半期 だったことも判明しており、第1四半期の鈍化を第2四半期の急回復が埋め合わせた形だとわかった。もっとも、同協議会の調査では準備管理者の89%が今後12カ月で世界の中央銀行の金保有が増え続けると回答しており、方向性自体への懐疑は生まれていない。確度は66%で据え置く。次の判断材料は10月末公表の第3四半期データ。↗ 出典:World Gold Council — Gold Demand Trends Q2 2026
✅ 高確度の根拠:中央銀行は「利益目的ではなく戦略的準備として」金を購入しており、価格に関係なく買い続ける構造的買い手。Q2の289トンはその継続を裏付けた。地政学リスク(中東・米中対立)が残る限り金へのシフトは続く。一方でETFの売り越しは金利見通しに反応するため、短期の価格はこちらに振られやすい。
⚠️ ドル急騰シナリオ
⚠️ 利上げ大幅加速時の調整
Tokyo Electron
TSE / 半導体製造装置 世界3位
追加 6/16
追加時終値(6/16実測) ¥13,689
現在値 ¥11,815(2026-09-30)
追加来 -13.7%
12M AI目標 ¥15,600〜¥19,000
現在からの上昇余地 +32〜+61%
📈 目標値推移
6/16 NEW ¥6,000〜8,400 (確度72%・分割換算後)
7/26 ¥15,600〜19,000へ再設定 (登録時の目標¥6,000〜8,400は推定の参照価格に基づいており、実際の追加時終値¥70,860(分割換算後¥14,172)を下回っていたため。確度は据え置き)
9/30 1株→5株の株式分割(10/1効力発生・基準日9/30) target_low/target_high・historyの金額表記を÷5に機械的換算した。判断の変更ではない。
10/1 現在値 ¥11,815(追加来 -13.7%/指数比 -9.9%・経過106日/目標は12ヶ月) (確度70%・テーゼ据え置き。価格ではなく根拠の変化で判断する)
【2026-09-21 再検証】8/22時点で確認したWFE市場見通し(2026暦年1,500億ドル超・2027暦年1,900億ドル超)と2027年3月期上期の上方修正済み業績予想に、9月時点で新たに確認できる変化は無い。次の判断材料としていた「2027年暦年のWFE見通しが維持されるか」も次回決算(10月末予定)まで持ち越し。確度は70%で据え置く。↗ 出典:日本経済新聞 — 半導体装置の26年度販売見通し
✅ 高確度の根拠:AI設備投資は2026-2028年で$2兆超が確実視されており、半導体装置は「川上サプライチェーン」として直接恩恵を受ける。代替品がなくASMLと並んで世界2大装置メーカー。BOJ利上げのみが主要リスク。
⚠️ 円高(BOJ利上げ→輸出減益)
⚠️ 中国向け輸出規制
Vertiv Holdings
NYSE / データセンター電源・冷却インフラ
追加 9/3
追加時終値(9/3実測) $268.76
現在値 $241.44(2026-09-30)
追加来 -10.2%
12M AI目標 $330.00〜$400.00
現在からの上昇余地 +37〜+66%
📈 目標値推移
9/3 NEW $330〜400 (確度62%)
10/1 現在値 $241.44(追加来 -10.2%/指数比 -9.0%・経過27日/目標は12ヶ月) (確度64%・テーゼ据え置き。価格ではなく根拠の変化で判断する)
【2026-09-03 新規】AIデータセンターは「チップ」だけでは動かず、電源・熱を処理するインフラ が同じ規模で要る。Vertivはその電源装置(UPS・配電)と冷却(空調・液冷)を一括で供給する数少ない企業で、7/29公表の2026年第2四半期決算では売上$3,274M(前年同期比+24%・オーガニック+18%)、調整後EPSは$1.52(+60%)。通期2026年のガイダンスは売上$14,000M(オーガニック成長率の中央値+31%)・調整後EPS $6.65〜6.75 へ全項目で引き上げた。CEOは「AIと汎用計算の需要は強まり続けており、技術が進むたびに設備はより複雑で、よりインフラ集約的になる」と述べている。当サイトがこの銘柄を「堅実」に置く理由は、どのGPUメーカーが勝っても、どのクラウドが勝っても、電源と冷却の需要は消えない という構造にある。半導体の予測銘柄(MU・MRVL・8035)と同じAI投資テーマに乗りながら、勝者の入れ替わりリスクを取らない組み合わせとして追加した。次の判断材料は10月下旬の第3四半期決算で、受注の伸びが売上の伸びを上回り続けているかを見る。↗ 出典:Vertiv — UtilityInnovation Group買収発表(9/2)
✅ 高確度の根拠:通期ガイダンスを売上・利益の全項目で引き上げ(7/29)。需要はハイパースケーラー各社に分散し、単一顧客への依存が小さい。液冷はラック密度の上昇に伴い「あれば良い」から「無いと動かない」設備に変わりつつある。
⚠️ AI設備投資の減速・先送り
⚠️ 決算後の値動きが大きい(期待が高い)
⚠️ 電機大手(Schneider・Eaton)との競争
Mitsubishi Heavy Industries
TSE / ガスタービン・防衛・原子力
追加 9/3
追加時終値(9/3実測) ¥3,781
現在値 ¥3,839(2026-09-30)
追加来 +1.5%
12M AI目標 ¥4,600〜¥5,400
現在からの上昇余地 +20〜+41%
📈 目標値推移
9/3 NEW ¥4,600〜5,400 (確度60%)
10/1 現在値 ¥3,839(追加来 +1.5%/指数比 -2.4%・経過27日/目標は12ヶ月) (確度63%・テーゼ据え置き。価格ではなく根拠の変化で判断する)
【2026-09-03 新規】8/5公表の2026年4〜6月期は受注高2兆224億円(前年同期比+26%) 、売上収益1兆1,942億円(+16%)、事業利益1,596億円(+65%)、当期利益1,346億円(+97%)。通期の受注高予想を6兆8,000億円から7兆円へ上方修正 した(売上5兆4,000億円・事業利益5,400億円は据え置き)。牽引したのはガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)で、AIデータセンターの電力需要を背景に世界的に納期が延びている設備である。防衛は前年の大型案件の反動で四半期の受注は減ったが、工事進捗で増収増益を保っており、日経の報道では重工3社の防衛受注残は前期比15%増の6兆円に積み上がっている。当サイトが「堅実」に置く理由は、受注が売上を1年半分ほど先行している ため、来期までの業績が既に見えていること。VRT(データセンター電源・冷却)と同じ「AIの電力ボトルネック」テーマの日本側の受け皿でもある。次の判断材料は11月上旬の中間決算で、据え置いた利益予想を引き上げるかどうか。↗ 出典:日本経済新聞 — ガスタービン契約価格2割上昇(9/16)
✅ 高確度の根拠:受注高が売上の約1.7倍(4〜6月期)で受注残が積み上がっている。GTCC・防衛・原子力の3事業は需要の出所が別々(データセンター・国家予算・電力政策)で、1つが崩れても全体は崩れにくい。
⚠️ 円高(BOJ利上げ→輸出採算悪化)
⚠️ GE Vernova・Siemens Energyの増産による価格競争
⚠️ 防衛事業の利益率
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